陸奥宗光外務大臣の功績を教育に活かす実行委員会による桜の植樹式

2018年03月21日

明治時代に外務大臣として不平等条約の改正などに尽力したことで知られる和歌山市出身の政治家陸奥宗光の功績に因み、外務省内の陸奥宗光像周辺のソメイヨシノの苗木を岡公園にある陸奥宗光の銅像の近くに植樹させていただきました。植樹式は和歌山市の市民団体「陸奥宗光外務大臣の功績を教育に活かす実行委員会」などの働きかけによって企画され、地元の小中学生が招待されました。陸奥宗光をはじめ先人たちの偉業と生き方を知ることは次世代を担う子供たちにとって非常に大切なことです。苗木は数年で立派な木に成長し、来年春には花が咲く見込みだということです。