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活動報告

平成27年12月

世界津波の日制定 記者会見

2015年12月05日

世界津波の日制定 記者会見 世界津波の日制定 記者会見

我が国が提案した11月5日「世界津波の日」の決議が国連総会で採択されましたので自民党県連にて記者会見を行ないました。私自身も今夏都内の各大使館を訪問して「世界津波の日」制定の提案書を持参していたので採択されたことを非常にうれしく思います。1854年11月5日に和歌山県で起きた大津波の際に村人が自らの収穫した稲むらに火をつけることで早期に警報を発し非難させたことにより村民の命を救い被災地のより良い復興に尽力した「稲むらの火」の逸話に由来します。我が国をはじめ142ヵ国が共に提案し11月5日を「世界津波の日」として制定するものであり大きな意義があります。この決議により世界中で津波の脅威についての関心が高まりその対策が進むことを希望します。

菅官房長官に文化財予算増額の要望書を持っていきました

2015年12月03日

菅官房長官に文化財予算増額の要望書を持っていきました 菅官房長官に文化財予算増額の要望書を持っていきました

党政務調査会の観光立国調査会と文化伝統調査会と合同で菅官房長官に「観光立国を見据えた文化財予算の充実について~文化財を戦略的な投資と位置付けよ~」の要望書を持参しました。観光立国を見据え、平成28年度以降の文化財予算の大幅増額を要望する内容です。我が国の文化財は観光立国を実現するために極めて重要なコンテンツであります。現状、文化財の維持管理が予算の都合や修理従事者の離職等で非常に厳しい状況で日本特有の素晴らしい文化財の維持管理が完全にできていないところが多々あります。文化財予算が大幅に拡充され文化財の維持管理の徹底化を図ることで旅行者の満足度向上、リピータ率向上が見込めます。和歌山には国宝・重要文化財として位置付けられている神社が11、お寺が18あります。次年度以降の文化財予算の大幅拡充が実現できるよう精一杯努めさせていただき、多くの旅行者の皆様に“ふるさと和歌山”の文化、伝統、歴史に触れていただきたいと思います。

門博文の政策